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浅見千鶴子

カラリパヤットを極めるためにアーユルヴェーダ大学で学んだ情熱

浅見千鶴子からカラリパヤットの話を始めて聞いたのは、九段下にあるインド大使館近くのドトールでの会話の中だった。浅見さんとはお会いするのは3回目で、それまでインドのこと、ヨガのこと、アーユルヴェーダのことが中心を中心にお話していたので、「カラリパヤットって何?」という状況だった。

彼女から「カラリパヤット」を極めるためにインド・グジャラートにあるアーユルヴェーダ大学でアーユルヴェーダを専門的に学んだ。ちなみにインドにはアーユルヴェーダ大学がたくさんあるけど、外国人枠のあるアーユルヴェーダ大学はグジャラートのこの大学のみだそうです。

アーユルヴェーダ大学ってなんだかすごい。

当時、彼女は5.5年制(1年のインターンを含む)の3年目でアーユルヴェーダ大学での講義の話をユーモアたっぷりに語ってくれた。

・錬金術(硫黄と水銀を乳鉢で混合して飲むらしい)
・解剖学(死体解剖のときに、素手で腎臓を探り当てる実習があって、一週間匂いが取れなかったらしい)
・六派哲学(入学前に予備知識がなかったのでかなり苦戦したらしい)
・薬草学(200種類の薬草の名前をサンスクリット語のほかラテン語でも覚えるらしい)
・歴史(著名な人物の場合、なぜかその父親の名前も覚えないとだめらしい)


非効率的な面がたくさんあるようだけど、それも含めてインドの智慧なのだろうか。

カラリパヤットはアジアの格闘技のルーツ

彼女によると

「カラリパヤット」は南インドのマーシャルアーツです。
「カラリパヤット」はケララの学校では、日本で柔道、剣道を習うのと同じ感覚で学びます。
「カラリパヤット」は9歳以上がやることを推奨されていますが、エリートは9歳以下からはじめます。
「カラリパヤット」は少林寺拳法や空手のルーツといわれています。
「カラリパヤット」はTV番組でなかやまきんに君が挑戦しました。
「カラリパヤット」にはいろいろな要素があり、ヨガの要素を強調したカラリヨガっていうのがあります。
「カラリパヤット」は型の練習を重視します。。
「カラリパヤット」は浜辺でもやることが多いです。
「カラリパヤット」はジャッキー・チェンも興味をかなり示しています。
「カラリパヤット」はアメリカよりドイツ、オランダ、フランス等のヨーロッパの各国で人気があるそうです

現在、日本で人気のbudokonやYogic artsの原型とも呼べるカラリパヤットは何世紀も前から存在した。


人気ヨガスタジオが彼女を応援する理由

彼女がカライパヤットに出会ったのは4-5年前に遡る。当時、カラリパヤットを数ヶ月ケララ州で修行した後、日本で教え始めようと思ったということだったが、まずは自身がカラリパヤットを極めるべく、アーユルヴェーダ大学に入学した。その後、AさんはインドのMTVなどテレビ局でも取材を受けるほどのシニアマスターとなり、ケララの街中を歩いていると「この前テレビにでていた人でしょ?」と何度も声をかけられるなど、ちょっとした有名人となった。

「カラリパヤットに対する彼女の一途な想い」が兎に角素晴らしいと思った。これがStudio+Lotus8やアンダー・ザ・ライトヨガスクールなど人気のヨガスタジオが彼女を応援している理由に違いない。


»アーユルヨガ ワークショップ(BY アンダー・ザ・ライト ブログ)