綿本彰
ヨガ界のカリスマインストラクター
綿本彰はロングセラーになったヨガの本やDVDの多くの監修をおこなっており、彼のクラスは数ヶ月待ちということも珍しくない。
ロハス&ヨガ@丸の内をコーディネートする際に、講師依頼の連絡したとき。その際には残念ながらスケジュールが合わず、断念をすることになったが、その後お会いさせていただくことに。
会ってみて、嬉しかったのは筆者のブログを読んでくださっているということ。私がバリに行くこともブログを通じてご存知だった。
その後いろいろ話をしてみて、いろいろな接点があることが気づき、今までお会いしたことがないのが不思議な感じがした。
ヨガティーチャーとしての天職
彼のスタジオを訪れた際に、スタジオにおいてあった一冊の本を手にとってみた。「天職」に関するインタビュー形式の本だった。
私も含めて多くのヨギはオウム事件以前のヨガ業界のことを知らないが、彼がオウム事件で大変な目にあったことがよく分かった。今日のヨガブームは綿本彰のようにオウム事件後の災難に耐えてきた人たちがいなければありえなかっただろう。というのは想像に難くない
ヨガの求道者
綿本ヨガスタジオではラージャヨガと呼ばれる、瞑想ヨガのクラスもあれば、アメリカ生まれのパワーヨガのクラスもある。
昨年はヨガジャーナルカンファレンスにも日本から足を運び、今年は、アメリカのクリパルヨガセンターにも滞在された。
「自分のよいと思っているヨガをいろいろ取り入れている」という綿本彰のヨガ探求の旅はこれからも続いていくことだろう。